安全掛金の操作が面倒
リフター操作時、いちいち安全掛金を掛けなければならなく、 操作が煩雑である。又、操作間違いで掛金・梯体を傷つけた。
はしごを伸ばしたら直ぐ
リフター操作できないか。
安全掛金を取外す事により、リフター使用時のはしご長さが自由になります。
安全掛金があれば横桟ピッチに合わせる必要が有ります。6段はしごの場合は1.7m、5段は1.36m、4段は1.02m、3段は0.68m飛びの長さでしか使用できません。
又、はしご伸縮梯操作が単純になりリフター操作可能までの時間が早くなります。急を要する救助には有効です。
安全掛金を取外す為には、梯体の横方向のたわみを押さえる補強骨の追加及びリフターの
通りをよくする対策を行います。
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