接続ホースから、1段目梯体最後部まで固定配管取付。 これによりリフター装着のまま1段目用ホース(接続ホース)取外し容易
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■梯体1段目固定配管

1)現状

先端(バスケット)放水銃に、梯体ホースを接続し放水作業を行っています。梯体ホースには、客先(ユーザ)の運用方法により、主に2種類の方法が在ります。1本使用:梯体ホース(梯体長さ+αの長さの物)連結使用:梯体1段目用ホース+梯体ホース(梯体長さ+α長さの物-1段目長さ)
2)現在行われている、バージョンアップ

1段目梯体最後部にスライド配管(長さ:約500mm程度)を取付梯体1段目ホースと梯体ホース接続の容易化。水圧によるホースの伸び縮みに依るホース接続部のはしごへの噛込防止等。
3)今回提案のバージョンアップ

先端(バスケット)放水銃・接続ホースから、1段目梯体最後部まで固定配管取付梯体ホース接続の容易化。
短所:固定配管の為、梯体内の昇降作業が行いにくい。
長所:スライド配管とは異なり、固定配管の為、接続が容易。リフター装着のまま1段目用ホース(接続ホース)の取外し容易。